Books 書籍情報

コーヒー・ハウス 料理

日本におけるコーヒー

著 者
小林 章夫
発行所
駸々堂出版
ページ
P6〜P13 抜粋
出版年
1984年

この本によると13世紀の半ば頃、アラビアのイスラム教国でコーヒーが誕生したらしい。16世紀後半から17世紀にかけてヨーロッパに伝わり、イタリアのベネチアで流行して、やがてフランス、イギリスに伝わった。日本では18世紀後半に長崎の出島で初めて飲まれたが評判が悪かったという。日本人が本格的にコーヒーを飲みだしたのは1960年代以降で、特に1970年の万博で缶コーヒーが人気を博してからであった。今では喫茶店で「ブレンド」「ホット」「アイスコーヒー」が和製英語までになった。

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価格
220円(税込)

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